建替とリフォーム
「建替」と家全体の「フルリフォーム」をご検討されているお客様へ
「新築」と「リフォーム」での大きな違いは「耐震」と「断熱」です。リフォームでの施工は基礎から下の「地盤改良工事」が出来ません。また、近年の木造住宅は5年~10年位前の建物と比べましても「断熱」や「気密性」「通気性」が格段に進歩しております。近年必ず来ると言われている大規模地震や夏季時のゲリラ豪雨等、自然災害からもご家族・ご自身を守れる家づくりを是非ご検討ください。
リフォームのメリット
リフォームのメリットは、使える部分を再利用しますので廃棄物が少なく、コストの削減ができます。また住みながらの工事なら、引越しや仮住まいの費用が不要です。しかし、「大規模フルリフォーム」をご検討されているお客様に関しましては引っ越しや仮住まいは必須となり、建替する場合と比べましてもあまり変わらない・・というケースも見受けられます。また、新築の場合は1500万円投資すれば1500万円の価値の財産になりますがリフォームの場合は1000万円投資しても家の価値は変わりません。
建替のメリット
建て替えのメリットは何といっても「プランの自由度」。そして性能を備え、ライフスタイルに合わせれるところにあります。耐震性能、省エネ性能(断熱性能)、バリアフリー性能などがあり、見た目にはあまり変わらなくても、暮らしの安全性や快適性、維持費などに大きく影響します。また、ローンでの資金計画する場合、新築は住宅ローンが使えるため月々のお支払いも大幅に変わります。弊社は不動産事業部もありますので住宅ローンの取り扱いもさせていただけます。
お客様の生活・資金計画に合わせたご提案をさせて頂きます。少しでもお客様の家づくりの参考になれば幸いです。