C A S E
– 施工事例 –

大阪府 戸建住宅全体リフォーム

高断熱・バリアフリーなど快適性を整えた4LDKに。
暖炉の炎を見てリラックス。

若い頃から「地下駐車場で車やバイクいじりができて、暖炉がある広いリビングの家に住みたい」という夢があったというOさん。住み替えを考えていた時に地下駐車場がある中古物件を見つけて「これだ!」と直感したが、プロの目でしっかり目利きしてほしいと当社に依頼。一緒に現地調査をし、厳しい目でチェックした上でこの物件なら大丈夫というお墨付きの上で購入してリノベーション。問題は断熱性が極めて低かったこと。その点は様々な工夫を重ね改善。また6LDKから4LDKにしてリビングや各居室、収納などを広くし、ゆとりある住まいが完成。将来を考えバリアフリー化にもこだわり、終の棲家に仕上がりました。

物件データ


鉄筋コンクリート造(RC)
大阪府
築年数:46年
全体リフォーム
面積:299m2

 

間取り変更・スケルトン
断熱材がほぼなく、基礎の上に床材が敷いてあるような状態。この状況を改善するため、そして狭いリビングを広くし、間取りを変更するためにスケルトンにしてから断熱材を敷き詰め、床を上げ、その分天井もあげて圧迫感をなくしました。また部屋数を減らしたことで各所にゆとりができ、暮らしやすい住まいになりました。

バリアフリー
車いす生活になっても快適に暮らせるように、とバリアフリー化を希望。スロープ付きの玄関を別に設けたり、トイレや洗面所などもゆとりを持たせた広さに変更。万が一の時もスムーズに生活できる安心感を手に入れました。

キッチン・リビング
憧れだったアイランドキッチンは動線がよく、またキッチン正面は扉付きの収納スペースになっているので、普段使わない食器などを収納できる。家電もすべて白でそろえて、清潔感あふれるキッチンスペースが完成。
暖炉がある家に憧れていた、というOさん。寒い日は火をくべると家中が温かくなり、とても快適だとか。週末にソファに腰かけ、好きな音楽を聴きながら火をくべる、それが疲れを癒してくれる効果もあるらしいです。