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施工事例

見て、感じて、自分たちらしく。体感から描いた家

見て、感じて、自分たちらしく。体感から描いた家

DATE

エリア
京都府城陽市
完成年月
2024年6月
敷地面積
76.14㎡(23.03坪)
延床面積
88.73㎡(26.83坪)
間取り
3LDK
耐震等級
等級2

以前のお住まいでは、湿気やカビに悩まれていたT様ご家族。新しい家では、空気環境にもきちんと目を向けたいという思いがありました。

そんなT様の家づくりを具体的にしていったのが、上野工務店が施工した住まいの見学でした。 

光が入る吹き抜けのLDK。木と白を基調に、室内ドアには空間を引き締める黒をアクセントとして。
写真だけでは分からない広さや色の見え方を体感するうちに、T様の中でも「自分たちの家に取り入れたいもの」が少しずつ見えてきました。

見るだけでは終わらず、自分たちの暮らしに合わせて選び直していく。
そんな時間を重ねながら完成したT様邸をご紹介します。

実物を見て膨らんだ住まいのイメージ

上野工務店が施工した住まいを実際に見学したことで、T様の中で新しい家のイメージがぐっと具体的になっていきました。

その中でもT様が惹かれたのが、光が広がる吹き抜けのLDKと、木や白を基調にしながら、室内ドアなどに黒をアクセントとして取り入れた空間です。

写真だけではイメージしにくい吹き抜けの広がりや、複数の色を組み合わせたときのバランスも、 実際の空間で見て・感じることで「自分たちの家ならどうしたいか」が少しずつ具体的になっていきました。

もちろん、見学した住まいをそのままT様邸に再現したわけではありません。

「この雰囲気は好き」「この色使いは取り入れたい」と感じた部分を一つずつ整理しながら、T様ご家族の間取りや好みに合わせて住まいへ取り入れていきました。

好きな色はひとつじゃない。迷いながら整えた、色合わせ

家づくりを始めた頃、T様が迷われていたのが室内ドアの色選びでした。

一つひとつを見ると、どれも好き。
けれど、家全体で考えたときに、どの色をどこへ使えばまとまって見えるのかとなると、選択肢が増えるほど迷いも出てきます。

そこで担当と一緒に、T様が惹かれている色や素材を一つずつ確認。実際の住まいを見学した際に気に入られた、黒をアクセントとして取り入れる考え方もひとつの手掛かりにしながら、木目・白・黒を使う場所を整理していきました。

完成したLDKは、明るい木目と白をベースに、黒の室内ドアや照明レールがほどよいアクセントになる空間へ。キッチンにも木目と黒を取り入れることで、LDK全体に自然なつながりを持たせました。

好きな色を諦めるのではなく、それぞれが一番きれいに見える場所を探す。T様の「好き」を一つずつ組み合わせながら、まとまりのある空間へと整えていきました。

家の中ではのびのびと。光が広がる吹き抜けLDK

T様が新しい住まいで大切にされていたのが、明るさと開放感でした。

敷地は約23坪。
限られた広さの中でも、家に入った瞬間に窮屈さを感じにくく、視線が伸びる空間を目指しました。

そこでLDKには大きな吹き抜けを計画。南側の開口に加えて吹き抜け上部にも窓を設けることで、上からも光を取り込み、天井の高さと縦方向への広がりを感じられるLDKにしています。

吹き抜けにはシーリングファンも設置。高さのある空間にたまりやすい暖かい空気を循環させ、上下の温度差をやわらげる役割も持たせています。

見学した住まいでT様が感じた明るさと開放感を、そのまま真似るのではなく、T様邸の敷地や間取りに合わせて形にしました。

暮らし始めて実感。「ここ、めっちゃ便利」な壁面収納

場所は、ダイニングのすぐそば。
完成後、T様からおっしゃっていただいたのが、「ここの収納、めっちゃ便利です」というお言葉でした。

もともとキッチンのレンジフードまわりには、建物の構造上、壁を設ける必要がありました。ただ、そのまま壁として終わらせてしまうのではなく、ダイニング側から使える場所として生かせないかを検討。

そこで、壁の一面を収納として使えるようにしました。

食卓まわりで使うものや、書類、文具、日用品など、LDKの中ですぐ取り出したいものをまとめておける、使い勝手のいい場所です。

建物をつくるうえで必要だった壁が、暮らし始めてから「便利」と感じてもらえる収納に。限られた空間を無駄にせず、暮らしに活かした工夫のひとつです。

担当者コメント

T様邸で特に印象に残っているのは、実際の住まいを見ていただきながら、一緒に「好き」を見つけていったことです。

吹き抜けの開放感や、木と白をベースに黒をアクセントとして取り入れた雰囲気など、見学した住まいの中で気に入っていただいたものがいくつもありました。

ただ、それをそのまま取り入れるのではなく、「T様ご家族の家なら、どう取り入れるのがいいだろう」と一つずつ一緒に考えていきました。色決めでも、T様が好きだと感じるものを伺いながら、木目を活かす場所、白ですっきり見せる場所、黒で引き締める場所を整理しています。

家づくりの途中で出てきた条件も、できるだけ暮らしにプラスになる形にしたいと考えました。ダイニング側の収納もそのひとつで、完成後にT様から「ここ、めっちゃ便利です」と言っていただけたのは嬉しかったですね。

実際に見て「いいな」と感じたものを、自分たちの暮らしに合う形へ整えていく。T様ご家族と一緒に一つずつ選びながら、T様らしい住まいを形にできたことがとても印象に残った家づくりです。

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