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施工事例

土地の個性と、「こう暮らしたい」を重ねた家。

土地の個性と、「こう暮らしたい」を重ねた家。

DATE

エリア
大阪府茨木市
完成年月
2024年8月
敷地面積
147.23㎡(約44.5坪)
間取り
3LDK+ファミリークローゼット

お子様の誕生をきっかけに、家づくりを考え始めたN様。
以前のお住まいでは、これから必要になる子ども部屋や生活音などを気にされており、新しい住まいを考えるようになりました。何より重視されていたのは、「駅に近いこと」。
茨木市内で土地探しを続ける中、出会ったのが上野工務店が所有していた土地でした。

そんななか条件に合ったのが、上野工務店が所有していた土地でした。

敷地は、道路から奥まった場所に建物を配置する旗竿地。さらに敷地の裏側には川が流れる、特徴のある立地です。 こうした敷地条件を活かしながら、 N様が思い描いていたキッチンや洗面、家族で楽しめるタイルデッキなどをどう形にするか。

土地の個性とN様の暮らしを重ねながら、一つひとつプランをつくり上げていきました。

「駅近」を叶えた、川沿いの土地との出会い

N様が土地選びで最も重視されていたのは、していたのは、駅から近いことでした。

茨木市内で条件に合う土地がなかなか見つからないなか、候補となったのが上野工務店が所有していたこの土地です。

道路から奥まった旗竿地でありながら、敷地の裏側には川が流れ、視線が抜ける開放的な環境もこの土地の特徴でした。

そこで、N様が希望されていた立地条件を叶えるだけでなく、川沿いならではの開放感を住まいにどう取り込むかを考えながらプランニング。窓の位置や外とのつながりにも工夫を重ねていきました。

川沿いの“抜け”を、住まいの明るさに

敷地の裏側は川があり、向かいには視線を遮るものが少ないという特徴がありました。
そこで担当営業が考えたのが、玄関の高い位置に窓を設けることでした。

川側は北にあたるため、強い直射日光が差し込む場所ではありません。一方で、前を遮る建物が少ないため、安定した明るさを長く取り込みやすい場所でもあります。

さらに、同じ川側にある階段上部にも高窓を設置。外からの視線に配慮しながら、玄関や階段へ自然光を取り込めるよう計画しています。

単に窓を増やすのではなく、敷地の向きや周囲の環境を読み取り、光を取り込める場所を見極めました。

「こうしたい」から逆算した、窓とタイルデッキ

川側には、N様の希望で広めのタイルデッキを設けています。

「人を招いたときにはBBQができ、お子様も遊べる場所にしたい。」そんな使い方過ごし方をイメージし、リビングの大きな掃き出し窓からそのまま外に出られるように計画しました。

さらにN様から、リビングのカーテンを天井からすっきりと吊りたいというご希望も。
一見するとカーテンの納まりという細かな部分ですが、大きな掃き出し窓とタイルデッキ、天井から吊るカーテンをきれいに実現するためには、間取りだけでなく構造や下地まで含めて考える必要があります。

そこで、開口部に必要な梁や柱の位置、カーテンを取り付けるための下地などを設計段階から検討。完成したときの見え方と使いやすさの両方を考えながら、細部まで計画しました。

キッチンは、細かな好みまで一つずつ

N様が住まいの中で特にこだわっていた場所こだわられていた場所のひとつが、キッチンです。

キッチンはすっきりとしたフラットカウンターを採用し、その上には木目の下がり天井を計画しました。

背面のカップボードは、収納量を確保しながら上部収納を少し小さめに。圧迫感を抑え、キッチン全体がすっきりと見えるようバランスを整えています。また、下がり天井と近い木目を選ぶことで、空間全体に統一感を持たせました。

キッチン本体だけを選んで終わるのではなく、天井、背面収納、その色や素材の組み合わせまで確認しながら、N様の好みを一つずつ空間に反映していきました。

動線まで考えた、ゆとりのランドリースペース

N様がキッチンと同じく、こだわられていた洗面・ランドリースペース。

約3畳の広さを確保し、廊下からだけでなく、キッチン側からも出入りできる間取りとしました。

キッチンと水まわりを行き来しやすくすることで、料理をしながら洗濯をするなど、毎日の家事がスムーズに進む動線に。広さだけでなく、住まい全体の動きやすさまで考えて配置しています。

また2階には、「服が多い」というN様のお話から、大きなファミリークローゼットを計画。各居室にもクローゼットを設け、1階には日用品をまとめてしまえる収納も確保しました。

素材も、決めたら終わりではなく

1階にはアサヒウッドテックの挽板、2階には突板の床材を採用しています。

上野工務店の家づくりでは、最初に決めた内容をそのまま進めるのではなく、工事が始まってからも、調整出来る部分についてはお客様と相談しながら仕上げておくことを大切にしています。

N様邸でも、「やっぱりタイルを取り入れたい」「床材の色はこちらにしたい」といったご相談をいただきました。
素材や色は、実際に空間ができてくることで見え方や感じ方が変わることもあります。だからこそ、完成したときに「これでよかった」と思っていただけるよう、最後までN様と相談を重ねながら仕上げていきました。

実際の住まいを見ながら決めた外観

外観にはフィエルテを採用し、グレーを基調とした外壁に木目の玄関ドアを合わせています。
外観のイメージを決める際には、上野工務店が手がけた別の住まいも実際に確認。その外観を見て、N様が気に入った色味を参考にしています。

カタログの小さなサンプルだけで決めるのではなく、実際に完成した家も見ながら、自分たちの住まいに取り入れたいイメージを共有していきました。

担当者コメント

私がN様邸で特に意識したのは、土地の特徴を活かしながら、N様が思い描く暮らしをどう形にするかということでした。

旗竿地で、敷地の裏側には川があるという特徴的な立地。周囲の建物や光の入り方を確認しながら、高窓の位置や外とのつながりなど、一つひとつ計画していきました。

N様からは、家族や友人と楽しめるタイルデッキや、天井からすっきりと吊るカーテンなど、具体的なご希望もたくさんいただきました。ご希望をそのまま取り入れるだけでなく、構造や納まり、実際の使いやすさまで考えながら、どうすればきれいに実現できるかを一緒に考えていったことが印象に残っています。

これからこの住まいで、ご家族がどんな時間を重ねていかれるのか、私自身も楽しみにしています。

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